学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

苦手な人、の対処法

もう「苦手な人」に振り回されない!-感情コントロールで人間関係がラクになるー

学生のころに苦手だった人が、どうも近いジャンルの近い場所で働いていることを知ってしまい、うーんOrz…ってなってる。そういうことってありません?転職とかそういうことして離れた!やった!と思っていたら、気づいたらものすごく近いところで相手が働いていて「うっひゃあ!」ってなるの。

もともと狭い業界だからそうなるのは当たり前のことだし、可能性は重々承知のはずなんだけど、いざそういうことが起こると途端に逃げ出したくなる。そして自分でも「あー、まだダメなんだなあ」と自覚してなかったことを改めて自覚する、みたいな。ちょっとだけ、いや、だいぶ凹んでいる。

なんせ、業績とかそういうのがわたしよりも遥かに上の人なので、本当はもっとちゃんとしたところにいるのが普通なのに、何かえり好みしてるか知らないけど「ほどほど」のところにいるってのがまたなあ。そういうところにすら行けないわたしから見れば要領良いなって感じに見える。本人はそういうこと考えていないのかもしれないけれど、何かなあ、そういうのもあってあまり会いたくないのよ。

会う予定ないけど。

でも、近いところで働いてるのが分かった以上、恐らく何かしらの場面で出くわすに違いないと予想している。こういうことを書くと現実に起きるからいやなんだけど、今からなるべく鉢合わせしないように心掛けながら生きようと思った。別に会ったから何がどうなるという話でも無いし、世界が終わるわけでもない。でも、それでも。会うよりも会わない方がいい、そういう対処法を使いたくなるのだ。

今から予防というかシールドというか、そういうのを張っておけば何とかなるだろうか。ああ何かソワソワする。別に今すぐ会ったりする訳じゃ無いのに。