学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

トライやる生からの手紙が届いた

はやいものでもう2週間前になるのか。その時受け持ったトライやる生たちから手紙がぽつぽつ届いている。今のところ3通。さすがは女子だねえ、こういうものはちゃんとしているようです。先生の指導もあるんだろうけど、ちゃんと書き終えて投函しているのは偉…

同時進行の仕事が多すぎて一つも終わりませんでした

引き継ぎの仕事も含めて、「やらなきゃならない仕事」とかいうものを書きだしてみたら結構な量になってしまった。これはまずい。数にして15個かそのくらい。これらをほぼ同時進行で取り扱わなければならないのがツライところ。というか、ほぼほぼ期限が同じ…

トライやるウィークは負担が大きすぎる

トライやるウィークは現場への負担が大きすぎるんじゃないかってくらい大変で、毎度毎度めんどくさい。 どうがんばっても中学生ができることしかさせられないので、必然的に作業量が決まってくるし、「職場体験ではない」といくら教育委員会が言っても職場体…

また、一人になってしまった

同僚学芸員が今月で辞めてしまうので、またしばらく学芸員一人となってしまう。この間に、来年度の企画のこととか、同僚が担当するはずだった展覧会の担当とか、あるいは報告書の作成とか、そういうのを一手に引き受けなければならない。 どうしてこう、美術…