学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

プロフィールを公開してください

最強のプロフィール革命: 初めてのセルフブランディング 私の失敗ストーリーから学ぶ最強の自分を売る方法 (さすが企画)

今の職場で仕事するようになって、今まで経験したことがないことを経験させてもらっている。いろいろ勉強になることが多いし、刺激になるのだが、よくよく考えておかないと後から大変なことになるところもあって、思慮に欠ける人間としてはより慎重に動かないとなあと覆うわけだが、ここにきて「公開用プロフィール」を作らなければならないという。

むむむ。これは…これはどうしたら…。

顔写真付きのプロフかー昔あったよなあネットのプロフサイト。あれなんて言うんだったっけ。すっかり忘れてしまったが、ああいう感じのものを作る必要がある(意訳)。あそこまではっちゃけたのではなくて、割かしちゃんとしたもの。

フォーマットを見たら「肩書き」とかそういうものまである。おおう…オトナじゃ!これはオトナ社会のプロフじゃ!肩書きなど無いのじゃ!そういうところに限って「任意」項目ではなく「必須」項目となってるから余計厄介。

だいたい、プロフって何を書けばいいんだ。「好きなアニメは∀ガンダムです!趣味はミニ四駆です!」子供か。いや、実際趣味だし好きなアニメは∀ガンダムだけど、それで通じる人は限られてるしそれで別にいいけど、要はそれ以外の人にも通じるやつを掲載した方がいいのかどうか。要するに無難なものが必要なのかどうか。オタク的な要素をどの程度入れるか、省くか。

かなりのさじ加減、判断力が求められている気がする。

考えすぎか?いや、こういうのは最初が肝心だからな…何か気の利いたコメントみたいなのもいるだろうし。もちろんそういうのは苦手だ。求められる以上、それに対してレスポンスしなきゃならない。これはほんとに難しいぞ…

そんなに深く考えなくてもいいかもしれないが。しかし公開というのが着くわけで、それなりにしっかりしたものを作らなくてはならない。また家族や知り合いからなんのかんのと言われるだろうなあ。

それよりも締め切りはきっちり守らないと。

あー何書こう。

時間だけが過ぎている気がしてならない。