学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

あれ、画質が悪いぞ…

こないだのつづき。

gakuge-i.hatenablog.com

 

先日撮影した映像を確認したところ、妙にノイズが多くて変なことになってる。画質が悪すぎて一昔前のデジカメで暗部を撮影したような、そんなノイズがあちこちにでている。暗所撮影機能をONにしたからなのだろうか。天下のSONY製なのに?そういうことあるの?

職場のはSONY製で、自分用はJVC製のを使っているが、どちらも画質的に「う~ん」と首をかしげてしまう。納得いかない。iPhoneで撮る映像の方が綺麗な時もある。スマホに負けるハンディカムって一体

FullHDってこんなに汚かったっけ?とYoutubeにあがっている同じ解像度の映像を見るけれど、向こうの方がやっぱり画質がいい。

よくよく考えたらこれ値段相応ってことか。職場のも自宅のも5万以下で購入できるモデルなのに対して、YouTubeのそれは10万以上の機材らしい。そりゃ綺麗に撮れるわけだわ。

ソニー SONY 4Kビデオカメラ Handycam FDR-AX700

ソニー SONY 4Kビデオカメラ Handycam FDR-AX700

 

こういうやつ。

だからどうだというわけではないけれど、調査とかイベントで映像撮影は必要になっているので、残すならやっぱり良い画質のものを、と思うわけではい、早い話が「いい機材買えるお金ください!」というわけです、はい。

(なんだそりゃ)