学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

【投資】「AdSense指南本」は役に立たない

Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]

諸般の事情で広告を付けている本ブログ。収益面でもぼちぼち安定しているものの、それでもやっぱり「もうちょっと欲しいな」と思うのが人の性。

で、ちょっと解説本とか指南本でも読んで勉強しようかと思ってひとつ読んでみたんだけど、これが役に立たないところが多くて、なんというかガッカリでした。良いブログを、

 

・疑問を見つける

・解決手段を調べる、公開する

・疑問→解決へ

 

という流れにしたら良いとか書いてあって、それって一時期めちゃくちゃ増えた「いかがでしたか」ブログじゃねーかよ!と。そいつらのおかげで検索が全然使い物にならなくなって、今大変なことになってるんじゃねえのって。

結局はアクセス数と上質な記事ってところに落ち着くのは分かる。自分としてはこの上質な記事というのが全然書けないので、今後はそういうのを掘り下げて作っていかなきゃならないと思うワケだが、しかし10年以上こんな感じの日記ばかり書いていた人間に、急に書けるだろうか…そういうのがあって、どうしようどうしようと右往左往している。仕事のこととか書けそうで書けないし、展覧会のこととか書くべきかなあ。

ここに来てちょっと方向性を考えた方がいい気がしてきた。今さらかよって感じだけど。