学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

.aicってなんなんだ…

Illustratorデザイン 仕事の教科書 プロに必須の実践TIPS&テクニック

諸般の事情で久しぶりにIllustratorを使うことになった。職場のマシンには最新のバージョンがインストールされていて、果たしてわたしに使いこなせるだろうかと不安になる。だって自分が使っていたのってCS5だよ?あれも学割で頑張って購入して、最新版が出ても何とか無理やり使い続けて、OSのアップデートでとうとう使えなくなって、という感じで使っていたものを、ここにきて急にCCとかそういうバージョンを使うことになってしまったのである。めちゃくちゃ浦島太郎状態じゃないのか。

が、開いてアートボードの設定とかそういうのをぽちぽちやっていくとCS5とも似通った部分があって「これなら何とか使えるかな」と安心した。操作性はそのくらいのころから変わってないのかもしれない。

詳しくは知らんけど。

今回は簡単にテキストデータだけの入力とか、本当に単純な作業内容だったので特に問題は無かったんだけど、保存の拡張子が見慣れない「.aic」だったのがいちばんの驚きだった。なんだなんだ.aicって。aiじゃないのか。クラウドに保存しているから.aicなのかな、とかいろいろ考えてしまう。

知らぬ間に時代は進んでんだなあ…でも「アウトラインの作成」とかそういう機能は変わってないんだなあ。

これからまたちょくちょく使っていくけど、これまでよりも良いものが作れるようになったら嬉しい。