学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

人手不足なんだから仕方ないでしょう

えーと、急に降って湧いた話が出てきて、対応できるのがどうやらわたししかないような感じなので、ここは腹を括って「やります」と答えたけれど、おそらくこれ方々から「大丈夫?」とか聞かれるんだろうな。

それなら変わってくれよ、て言いたくなるけど、そうやって変わってくれる人がいないのは前の職場で身をもって経験しているので何を言われても気にしないでおこう。

聞かれなかったらそれはそれで悲しいけど。

まあね、どこもかしこもお子さんのいるところだから、子どものいないわたしが頑張るしかないのかなと。もっと他に人がいればいいんだろうけど、そうもいかないし。人手不足だけどパーマネントで雇うっていうのも難しい状況なのはどこも一緒。仕方ない仕方ない。

なんだけど、なんだけど…若干腑に落ちないところがない、とも言い切れないのも事実。なんでわたしばっかりなのかなあ。まあいいや。降って湧いてきた案件が片付いたら何か美味しいものでも食べに行こう。そうしよう。

自分のご機嫌は自分で取るしかないのだ。