学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

落ち着きのある日々が欲しい

それにしても、こう毎日いろいろと動きがあるのはしんどいものがある。落ち着いて作業をしたいが、なかなかそういうのは難しい。

明日は明日で業者の人が午後から来るから2時間ほど潰れる予定。その後は中学生の相手をする。動けるのは午前中だけになりそうだけど、その午前中すら各方面へのメールやら何やらで埋まってしまいそう。

まいった。

 

そもそも、何がボトルネックになっているのか。

 

おそらく私の処理能力が追いついていないのに加えて、ペース配分を考えないで仕事を持ってきているという、二重・三重になってしまっているところなのだろう。とはいっても、上からの仕事割り振りでこうなってるんだからどうしようもない部分もあるわけで。

せめて仕事分担とかそういうのが出来ればいいんだけど…

 

ああ…博物館にいるのに博物館のお仕事を楽しめずにいるのはつらいよ。ほんと。