学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

タイトルが決まらない…

俗にいう「無題」「タイトル未定」というやつになりそう。

急に小さめの展示をすることになり、資料のセレクトやらリスト化やらをざーっと進めたんだけど肝心のタイトルが決まらない。言われた時から考えてるんだけどいいアイデアが浮かんで来なくて。オーソドックスな形にしてもいいかもしれないが、それだとつまらないと感じるタイプの人間なので今ひとつどこか捻りを加えたいなと。

過去に担当してきた展示も何かをもじったりとか、何かのマネを入れてみたりとか、そういうのを混ぜ込んで作ったりしたので、キャッチーはキャッチーだけど開けてみたら「思ってたんと違う…」みたいな反応をもらったこともある。

捻りすぎは危険か。

しかしタイトルが定まらないと、簡単な広報もできないわけだし、どこかにいいアイデア落ちてないかと下やら上やら眺めたけど全然見えてこないし、で、背水の陣を引こうか考えているところだ。

大袈裟だけど。

展示期間も短いからそんなに力を入れなくていいという話もある。でもねえ、展示作るのって楽しいんですよ。どんなに短い期間であっても、何かを展示して何かを伝えたいという気持ちね。そういうのも見てもらえたらより嬉しいわけで。

今回がうまくできたらもっと小規模展示を増やして、大きな展覧会と展覧会の間にちょっとした常設展みたいな感じにできたらいいなと企んでます。

なので初回が重要なんだけどタイトル重要なんだけどイデア枯渇気味だわとほほ。