学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

文字、直ってないんですけど

やはり急ぎ仕事はよくないか。

旅行に出るからと数日分の原稿等々の印刷関係仕事をまとめてこなして、帰ってきたときにちょうど三稿が上がってきたのかな、それを確認したら二稿の時から変更されてない部分がいくつもあってぐったり。

ぐったりを通り越してもうね、やる気が一気になくなったね。家に帰ってもいいですか、みたいな。帰ったところで何がどうだというわけではないけど、そのくらいの気分。

こういうことをされるとねえ、へこむよね。指示の出し方まずかったかなとか、あれだけ書き込んだのに何で通じなかったのかなとか、そもそも嫌われてんのかな、とか。

これが最終稿で、それから本紙校正にいって、という流れなんだけど、これ間に合うのかないやたぶん無理だなこれわたしがやきもきするのも変な話だけど、担当としてはそわそわしてくるよね。あと何回校正すれば完璧なものができるんかな