学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

研究紀要ができた、のはいいのだけれど

研究紀要ができた。できたのはいいんだけど、正直自分の書いたものは論文というよりも単なる研究ノート的な扱いをしてほしい内容なので、それを論文として掲載するのってどうなのよって、ひとりもにょもにょしている。

だってさあ、今回時間なかったうえに書くだけの余力なかったんだもん。

とかいう言い訳。ああ研究者にあるまじき態度。

締め切りが定まっているならそれに向けて日々書いていけばいいのに、それをしないからこうなるわけで。逆に言えばできないからこそ、今の自分があるわけか。そりゃ毎日課題に向き合って研究できていればまともなところに就職できているよね。あたりまえだけど。

これどこに配布されるんかな自分でもあんまり読みたくないひどい出来だから配布しないでほしいんだけどそうもいかないだろうし。

ああもっとまともなものを書けるようになりたい

なぜあなたは論文が書けないのか?

なぜあなたは論文が書けないのか?