学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

何でも屋

基本学芸員は何でも屋…になってしまっている現状がある。

 

今日は今日でライトの交換とライティング。他に学芸員がいるんだけど脚立+身長でも届かなかったらしく、私にそのお鉢が回ってきたというわけだ。

他にやる仕事あるんだけどまあしょうがない。

 

今日はこのくらいだけど、機械類の修理とか庭の掃除とか受付とかそういうのを学芸員がするところもある。というかやってた。あとは上司のパソコンの面倒見たりとか。「ここにこのファイルを送りたいんだけど…」「ああそれならですね、ここをこうして…」という具合に。

 

次の展覧会の準備をしなきゃならない、しかしそれ以外の雑用もある。

 

ああ…落ち着いて本が読みたいよ。 ​