学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

生存しています

コロナのアレでどうかなることもなく、とりあえず無事に生きています。在宅勤務とかそういうのも終わって先週から通常勤務モード。在宅勤務中は仕事が一向に進まず大変でした。自宅に部屋はあるものの、ていうやつですね。部屋の片付けとかそういうイベントごとが入ってくるからどうしようもなく、家事とかそういうのをこなしていたらあっという間に一日が終わるような流れがメインでした。勉強する時間、もっと作らねばならんな…。

例のマスクは全く気配がありません。本当に送られてくるのかだんだん不安になってます。大騒ぎしてマスクひとつ届かないからどうなってるんだ、ていう気持ちの方が大きいよね。

仕事の方はというと、先日から開館していて、担当する次の展覧会の準備を急ピッチで進めているところ。まだあと1か月半はあるからと思うんだけど、新聞用の原稿とかの締め切りが来週だったり、何より印刷物の裏面の付帯事業が監修元から確認が取れてなくて進められずにいるからちょっと焦っています。まあ、監修元がコロナのアレで休業状態らしいので焦ってもどうしようもないんだけど、会期は迫っているからな、どうにか先に進みたいところ。

またぼちぼちと「緊急事態宣言後」の博物館の様子とかそういうのを書いていければいいなと思います。