学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

人に仕事を頼んでおきながらどっかをほっつき歩いた担当者について

久しぶりにキレた。

 

自分で言うのもアレだけど、超がつくほど穏やかな自分でもキレることがあるのだ。

 

「重い道具があるから日に運び出すの手伝ってください」といって、部外の私に仕事を頼んでおきながら当の本人は「朝からどこそこで調査してきます」ときたもんだ。帰ってきたのは昼過ぎ。

バカヤロウ、その間に全て準備終わったんだよ。

 

帰ってきても事務室の中で調査した結果を声高に、得意げに話しててイライラする。

挙げ句の果てには「重いもの持っていただきありがとうございました」だと。バカにしてんのか。

 

ああもう無視。何考えてんのか。いや、何も考えてないのが正解なのだろう。正直者がバカを見る、を地で行く世界だった。